無料のカードリーダー活用で、個人事業者でもカード決済がカンタンに!


先日Facebookに書いたら意外と反響が大きかったので、もう少し詳しくレポートする。
Square リーダーSquare(スクエアー)は、スマホやタブレット端末をレジ代わりにして、カード決済ができるシステムだ。
これまで、クレジット決済ができるようにするには、クレジット会社との契約や、カード決済用の機器を別途購入するなど、個人事業主や小規模企業にとってはコスト高となり、ハードルが高かった。そのハードルを低くしたのが、Squareのサービスだ。

システムは、スマホやタブレットにSquareリーダーと呼ばれる端末をつけて利用する。別途、Registarと呼ばれるアプリ(無料)を端末にインストールする必要もある。

では、Squareを利用するための流れを順を追って紹介していこう。

1.申込み
logoinSquareの利用申し込みは、簡単だ。Squareup.comにアクセスし、スタートボタンをクリック。メールアドレスとパスワードを入力し、アカウントを作成する。
その後、店舗情報など必要事項を入力し、無料のSquareリーダーを申し込む。
手続きは、数分で完了する。

その後、商品登録や消費税の設定を行って、とりあえずSquareリーダーの到着を待つことにする。他にも、従業員ごとに利用制限をかけたりといったことも可能だが、スルーした。複数の人間がレジを操作する場合には、有効。というか、無料でここまでできるとはびっくりである。
2.アプリのインストール
アカウント承認後4営業日で、Squareリーダーが届いた。もう来たの?という印象。

早速、使ってみることにする。まずは、Apple Storeから、Squareレジアプリをダウンロード。※アンドロイド端末利用の場合は、Google Appsを利用。
アプリを起動し、申し込み時に使用した、IDでログイン。
3.購入操作

IMG_0248アプリが立ち上がると、いきなり金額入力画面が表示される。商品登録をしている場合は、下のメニューをタップし、商品一覧画面に切り替えて使用することもできる。商品を登録しておけば、商品名をタップするだけで、買い上げ金額が加算されていく。

金額が確定したところで、カード決済処理を行う。カード決済の最低金額は100円である。

 

 

 

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カードについては、表面が見えるようにして左から右へスライド(スワイプ)する。この操作がちょっとコツが必要だ。まっすぐと、一定の速さでカードを動かすのがポイントである。といっても、何回かスワイプしたら誰でもコツを掴めるようにはなるので、心配はいらない。

カードがうまく読み取れると、ただちに与信チェックの画面になる。与信チェックとは、カードがブラックリスト等に登録されているかカードセンターに問い合わせ、利用可能か問い合わせる作業を指す。チェックスピードは非常に早く、2~3秒で結果が返ってくる。ちなみに、現在使用可能なカード種別は、Visa、Master、Amexの3種のみである。JCBが使えないところがちょっと残念。
でも、JCBって他のカード会社より手数料高かったり、海外ではあまり浸透してなかったりということもあって、使えないのかなあという個人的感想。

IMG_0250与信がOKになると、サインを求める画面に推移する。この画面で、指でサインをするわけだが、これがスマホだと画面が小さすぎて使いづらい。タブレットの方が、お客様には優しい。

サインが完了すると、レシート(カード控え)を送る画面に推移する。控えは、メールアドレスを指定して送る。お客様に、メールアドレスを入力して頂かなければならない。控えが必要かどうか確認してから、手続きをすると良いだろう。ちなみに、入力してもらったメールアドレスは、販売側には知らされない。良くできている。別に、SMSに控えを送る機能もあるが、うまくいかなかった。後で調べたら、こちらは現時点では、日本未対応とのこと。メールアドレスが長い人は入力が面倒なので、SMS機能も早急にサポートしてほしいところである。

4.手数料
IMG_2316手数料は、Visa,Master,Amexどのカードをスワイプして使っても3.25%である。カード番号の直接入力による決済も可能だが、こちらは3.75%となっている。ただし、直接入力は、お客様の個人情報を扱うことになるため、注意が必要である。私個人としては、あまり使いたくない。
さらに驚きなのが、与信チェック時の手数料や、売上代金の口座への振込手数料などが全て無料である点。つまり、売上代金の3.25%以外は、一切コストがかからないということだ。ハードウェアも無料。Webに接続可能な、スマホやタブレット端末さえ保有していればOKであるため、小規模企業や個人事業主でも利用しやすい。使わない手はないのではないだろうか。

店舗でクレジットカード決済機能を持っていなかった事業者はもちろん、店舗では決済機能を保有している事業者においても、集金業務に利用したり、出張イベント時に利用したりと、利用シーンは多い。

ぜひ活用してみてはいかがだろうか。

 

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