WindowsXPのサポートが終了しました

4月9日をもって、WindowsXPのサポートが終了しました。

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XPユーザーには、新しいセキュリティ更新プログラム、セキュリティ以外の修正プログラム、無償/有償の支援サポート オプション、オンライン技術コンテンツの更新は提供されなくなります。

つまり、Windows XP のサポート終了後に新しい脆弱性が発見されても、マイクロソフトは新しいセキュリティ更新プログラムでの対処を行わないということです。

何らかの理由により、XP からの移行を完了するのが困難だという方も多いと思います。そのまま使い続けるとどうなるの?という不安があるのではないでしょうか。

XPを使い続けるリスク

XP をサポート終了後も使い続けると、XP の脆弱性が見つかっても、更新プログラムの提供がされない為、コンピュータウィルス等に感染しやすくなってしまいます。

ウィルスバスター等、アンチウィルスソフトを使っていてもそのリスクは減らせません。

では、リスクを最大限に減らすには、どうすれば良いのでしょうか?

主な対処法は4つです。

 1.Microsoftから提供される、全てのセキュリティに関する更新を最新のものにする

 2.アンチウィルスソフトの延長サービスの活用

 3.インターネットからの遮断

 4.USBメモリ等の持ち運び媒体の接続禁止

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上記の対策を施しても、完全にリスクがなくなるわけではありません。

できるだけ、早いタイミングでOSを移行することが最大のリスク対策であることは言うまでもありません。

皆さまお気を付け下さい。